接ぎ木を全部で7本しましたが、2本成功と言う結果になりました。初めてにしては上出来というべきなのかな。適期外れだし。でもやっぱり残念。。。

成功した木は接ぎ木してから二週間ほどで成長を始めました。失敗した木は、一、二週間で葉が落ち、三週間ほどみてからテープを外しましたが、カルス（癒合細胞）も見られず、結合し始めた形跡は全く無しでした。穂木がグラグラ（涙）

今回の穂木はどの木も 「芽のような小さい葉」  がある状態でやりました。

葉が動き出したのも落ちたのもちょうど二週間ぐらいだったので結果判定は、まあ三週間みればいいかなと。

成功した2本の木の穂木は元気に成長を始めています。完全に一体化するのが楽しみです。

でも、残念ながら最大の目的である、ミニリンゴ「メイちゃんの瞳」への接ぎ木は失敗でした。やっぱり春先の芽が出た頃じゃないと厳しいかな。アルプス乙女との相性もあるのかな？

失敗の原因はいろいろあると思うのですが、同じような状態の穂木、やり方でやって、成功した2本は同じ種類の木だったので、やっぱり接ぎやすい木と接ぎにくい木というところもあるんでしょうね。今回の失敗でいろいろ分かったことがあったので次回試してみたいと思います。

接ぎ木の世界は奥が深いですね。まだまだ手探り状態ですが楽しいです。
次回こそはメイちゃんへの接ぎ木、成功させたいです。