今年もミニリンゴ「メイちゃんの瞳」は結実しませんでした。
花は満開だったのに、どこにも結実のケの字の形跡も見れませんでした。
うーむ、やっぱりメイちゃんは受粉樹ないとだめなんじゃないの?買ったサイトには一本で大丈夫って書いてあったのになあ。(最近は「メイちゃんの瞳」は要受粉と書いてあるサイトがちょこちょこありますね。)
確かにバラ科の果樹ってリンゴやナシ、さくらんぼとか、一本で結実する品種少ないですよね。(バラ科でもモモやアンズは一本で成るって?(笑))
という訳で、思い立ったら吉日、メイちゃんに相棒の受粉樹を接ぎ木することにしました。春先の接ぎ木の適期は終わってるんですが、来年のことを考えると早く接ぎたいので。
私、接ぎ木初体験です。接ぎ方もちょこちょこ勉強していましたが、やっと使える時がきましたよ。
うちにはメイちゃん以外にも二本無いと結実しない果樹がいろいろありまして、相棒の木が枯れた時のことを考えて、ある程度木が育ったらやっておきたいと思ってたんです。
ちょうどいいので、できるのはやっちゃいましょう。連続してやった方が作業に慣れるしね。
今接ぎ木を試せる木は、計7本。
道具も準備おっけー(と言うか、はやる気持ちで去年のうちに買いそろえてました(笑))
今回接ぎ木テープに使ったのは、接ぎ木成功率が高いとネットで噂の接ぎ木テープ「ニューメデール」。一体どんなテープなんだ(笑)
そして、穂木用の木も買ってきました。
メイちゃんの相棒に選んだ品種は姫リンゴ「アルプス乙女」です。何と言っても名前が良い(笑)この品種は花粉が多く、リンゴの受粉樹では「津軽」と双璧の様です。値段も700円ぐらいとお値打ちでした。値段の割に木も大きく、失敗しても何本も穂木が取れそうです。
はたしてどんな結果になるのか楽しみです。
|