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フェイジョア(マンモス)の初収穫
2020/11/9
<園芸>

今年は全ての品種のフェイジョアに花が咲いた初開花の年でした。
でも、あれだけたくさん咲いたのに、結局実を付けたのはマンモスだけ。全部で10個ぐらい収穫できました。

フェイジョアの収穫の仕方ですが、そのまま放置して自然に落下するのを待って拾うか、もしくは実を手で軽く持ち上げると、熟している場合はポロっと採れます。(場合によっては軽く真上まで上げると採れます。) 

フェイジョアの味については色々な感想ありますね。モモ、リンゴ、キウイ、梨、パイナップル、バナナなどの、フルーツを混ぜた味のように感じるみたいです。フェイジョアは別名パイナップルグアバとも呼ばれています。
トロピカルフルーツってこんな感想ばっかー(笑)一体どんな味なのよー。ずっと楽しみでした。

そして成熟した果実は香りがとても強く、香水の様な芳香剤のような人工的な香りで、人によって好き嫌いが分かれやすいのだとか。どんな香りー???

さあ、収穫した実を食べるぞー。

 

フェイジョア(マンモス)の果実
フェイジョア(マンモス)の果実
フェイジョア(マンモス)の果実

マンモスと呼ぶには
あまりにも小さな実ですね。
どれも50グラム前後。チワワ級(笑)

 

フェイジョアは追熟が必要な果実です。収穫後、果実の状態によって常温で1~2週間ほど追熟すると実が柔らかくなり、香りが周りに広がり始めます。指で押して戻ってこないぐらいが食べ頃の様です。

という訳で、硬い物から柔らかくなった物までいろいろなパターンで食べてみました。

 

フェイジョアの果実の断面
フェイジョアの果実の断面

クローバー型のゼリーはどこ?(汗)

 

結論から言うと、はっきり言って今年の実はどれも全然美味しくなかったです。がっかり。

フェイジョアの味は桃や梨???いやいや、そんなの感じる以前でしたね、うん。
なんかたいして甘くも酸っぱくも無く、ちょっとのジャリ感とボケたような味。(しいて言うなら、硬い物は酸っぱくてパッションフルーツっぽい風味があり一番マシでした。)
しかも。果実が小さすぎて食べる所も少ない。フェイジョアは横に切った果実の中心がクローバー型のゼリー状になってるはずなんですが、ゼリーってどこどこ?って状態でした。

結実初年度という事もあり、味の感想以前の状態でした。果実が未熟。木自体がまだまだ未熟なんでしょうね。それとも育て方の問題なのかな(汗)

ただ、フェイジョアの香りはとても良かったです。確かに少し石鹸とか香水っぽいかも。とても良い香りで私は好きです。

まあ、結実初年度だからしょうがないよね。まだまだ本領を発揮していないということでなんでしょう。来年に期待します。(と言ってもマンモス以外の品種は、たぶん来年が結実初年度なんだけどね。ああ、まともに食べられるのは再来年以降かあー。)

 

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