leafdays - リーフデイズ
はじめに 植物の育て方 植物図鑑 園芸日誌
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  1-3.育成環境を整える




1.育てる場所を決める
2.資材を揃える
3.道具を揃える
4.植物と資材・道具を手に入れる




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  3.道具を揃える

育成環境を作るのに必要な道具を揃えましょう。

道具も便利な物が様々なものがあります。
値段も高いものから低いものまで凝り始めれば切がありません。
最初は一般的な手ごろな価格のものから使う事をお勧めします。そして、その道具に不満を感じ始めたら次の道具の購入を検討しましょう。その方が道具ごとの良し悪しが掴みやすいと思います。
多分その頃には色々な経験から道具についての知識も豊富になっているはずです。
自分に合った道具を選択できると思いますよ。

最初は必要最低限の道具を揃えましょう。持っていると便利な道具もいろいろありますが、必要に応じて徐々に集めていきましょう。

  便利な道具

目的

名称

説明

備考

植える

植木鉢

苗を植えるための土を入れる容器。
種の数、苗の大きさに合わせた
大きさが必要。

・様々な形、大きさがある。
・陶器、プラスチック、ガラスなど
様々な材質の物がある。
・最近は、育成促進を狙った
「スリット鉢」と言うタイプもある。

鉢底ネット

鉢底の穴から土の流出を
抑えるネット。

植木鉢の穴が大きい場合に必要。

水受け皿
(鉢受皿)

植木鉢から抜けた
余分な水を受ける皿。

・植物を室内で育てる場合は必須。

スコップ
(ショベル)

土を掘る・埋めるのに使う。

小さな作業にはスコップ、
大きな作業にはショベル
が向いている。
(関東と関西では呼び方が逆らしい。)

(JIS規格では足をかけられる
部分があるものがショベル。)
(シャベル=ショベル)

・鉄、ステンレス、プラスチック、
特殊コーティングされたものなど
様々な素材で作られた物がある。

・大きさや形も用途に応じて
いろいろある。
・最初は100均のスコップで十分。

雑草抜き

雑草などを引き抜くのに便利。

・様々な機能、形状のものが
売っている。
・100均にもいろいろ置いてある。

水やり

ジョウロ

主に小さな範囲の水遣りに使う。

・300ml~8L程度の大きさで、
形も様々ある。
・コップやペットボトルやバケツなどで
も代用も可能。
・100均などにペットボトルにつける
水流キャップがいろいろ売っている。

ホース

主に広範囲の水遣りに使う。
水流を変えられるアタッチメント
を付けて使う。

・太さや柔軟性、耐寒性も様々で、
最近は細く取り回しのよいものが人気

自動
水やり機
(簡易型)

ペットボトルなどに付けて
土に刺すことで自動的に給水する。

・100均などでも売っている。

自動
水やり機
(機械型)

ホースと接続して自動で散水する。

・タイマーにより散水時刻、
時間を設定できる。

・高価だが、家庭用に比較的
安価なものも出ている。

整形・
保護

はさみ

枝を切ったり、テープを切ったり
するのに使う。


・用途に応じて、テープなどを
切るための普通のはさみ、
枝を切るための枝切りバサミ
などが必要。

・最初は100均のもので十分。

支柱

風で枝が折れたりしないように
支えたり、植物の形を整えるために
使う棒や柱。

・木製、プラスチック、ステンレス
など様々な素材がある。
・100均でも売っている。

結束帯

枝と支柱を止める紐やテープ。

・プラスチック製、柔らかい針金や、
ビニール製などの素材がある。

・ビニール紐やテープでの代用も
可能。

ネット

植物を囲ったりして風や鳥、
虫などの被害から守る網。
植物によっては蔦を這わせる用途
にも用いる。

・100均でも売っている。

温室

閉鎖された空間で温度管理をし、
植物の育成を管理する。
耐寒性の弱い植物の育成や
生産物の出荷時期の調整などに
利用。

・害獣・害虫からの保護にも
使われる。
・雨風よけとして、作物の水の調整
にも使われる。

病気
対応・
対策

殺菌剤

植物に害を与えるウィルスの
予防や細菌の予防、駆除を行う。

大きく天然成分と化学合成のタイプ
がある。
用途に応じて様々なものが販売
されている。スプレーや粒状のもの
などがある
自作することも可能。

[天然成分]

自然界にある成分。
一般的に効き目が穏やかで
植物にダメージが少ない。

[化学成分]
科学的に合成された成分。
一般的に効き目が早く強力。
使い方を誤ると植物に被害を与え、
果実に残留するなどの影響を与える。

殺虫剤

植物に害を与える害虫の駆除を
行う。

同上

環境

温度計

現在の気温や部屋の室温を測る。

・アナログ型、デジタル型がある。
・湿度計の機能も一緒になった
ものがある。

・100均でも売っている。

・・・

・・・

・・・

・・・

※詳細は今後学習します。
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どこで買う?

園芸用品は、ホームセンターや園芸店、ネットや100均で売っています。
ホームセンターなどでは、おしゃれなデザインの植木鉢や切れ味のいい剪定ばさみなどいろいろ便利な商品があります。お気に入りのデザインの鉢などで育てれば楽しくなりますよね。
ただし、品質が良い分、価格が高くなる傾向があります。

100均でもいろいろな園芸用具が売っています。予算を抑えたい場合は、最初は100均の商品だけで十分始められます。大抵の物は十分使用に耐えられますし、消耗品と考えればコスパがいいです。
そして、育成に慣れて、使っている道具に不便を感じたら、次はその不満を改善する商品を買うようにしましょう。徐々に道具に凝っていくのも楽しいですよ。

 

必要な道具は?

最初に必要最低限の道具を揃えておきましょう。(植木鉢で育てる場合の例)

・植木鉢(地植え以外の場合)
・鉢底ネット(底の穴が大きい場合)
・受け皿(室内で育てる場合)
・スコップ(最初は100均で十分)
・ジョウロ(空のペットボトルなどでも代用可)
・はさみ(家庭用。袋を切ったりする)
・テープ(開けた袋を閉じる。クリップでも可)
・支柱(植物による)
・結束帯(植物による)
・温度計(100均でも売っている)

ペットボトルなどで水をやる場合、水流が太くなりがちです。100均でボトルに付けるシャワーキャップなどが売っていますので活用してみて下さい。 

ひょろひょろとしてて風で折れてしまいそうな苗は、折れないように支柱を立てて固定してあげた方がいいかもしれません。お店の人に聞いてみましょう。

耐寒性が弱い植物の場合、温度計は必須です。
室内の温度や外気温を測って、冬、春の室内への出し入れのタイミングを計りましょう。

 

どの鉢を買う?

選んだ植物の根の特性に合わせた鉢を選びましょう。

鉢の形は、単純に大きく分けると、横長、縦長、その中間の3つの形になります。
イチゴや小さな花などの小さな植物の場合は、横長の鉢に何株か並べて植えるのもいいですね。

鉢の大きさは、植える植物の大きさに比例します。
植木鉢が大きい分には問題ありませんので、大きめの鉢で育てることをお勧めします。広めのお家でのびのび育ててあげましょう。 

鉢底の穴が大きい場合(直径1.5~2センチぐらい)、「鉢底ネット」も買っておきましょう。
これは穴の上に置く小さなネットで、土の流出を抑えます。(穴が大きくない場合は無くても問題ありません。)ホームセンターなどで小さく切ったものや自分で切るものが売っています。

 

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水受け皿は必須?

水受け皿(鉢受皿)は植木鉢から抜け出た水を底面で受ける皿のことです。

 

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ホームセンターなどでは鉢の大きさに合った受け皿が一緒に売っています。
大きさは大体、植木鉢の底辺をひとまわり、ふたまわり広げたものになります。植木鉢が水に浸かるような深いものは避けましょう。

室内で育てる場合は必須です。(床が水浸しになってしまいますので。)
外で育てる場合はあってもなくてもいいです。(サボテン等の乾燥を好む植物には不要。)

水受け皿については、人によって様々な意見があります。
「根から給水できるので有効」、「溜まった水が根腐れを起こすので水はすぐに捨てる」、「排出物が水で腐って衛生的に良くないので不要」・・・など。

私の経験で言うと、水受け皿は「あってもなくても、どっちでもOK」です。
植木鉢の大きさに合った受け皿なら、溜まった水は放っておいても、土の表面が乾燥する前に自然に無くなります。特に気にしなくても大丈夫です。

 
  4.植物と資材・道具を手に入れる

さあ、選んだ植物と育成に必要な資材・道具を手に入れてましょう。

これで準備は完了。次はいよいよ植物を植えましょう。

次は 1-4.植物を植える
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