念願のランバイ初収穫しました。
ランバイの味は、私の好きな果物マンゴスチンの味に似ているという評価がちらほら見受けられたんですよね。何人もの方が言うなら期待できるかも。それからずっと育てたかったんです。
そして今年、待望の雄花が咲き(ランバイは雌雄異株)結実してくれました。嬉しいなあ、結実してくれましたよ。
ランバイ、初結実。・・・では実はなくて。この苗木を買った時に最初から実がついてたんですよね。(汗)15粒ぐらい収穫出来ました。
ですので、正確にはその時に初めてランバイを食べました。まずは、その時の味をご紹介。
一昨年はランバイの落果した果実(=熟した物と思われる)から食べていきましたが、どれもとても酸っぱかったです。甘み1 酸味9 って感じ。鮮烈な味で、まるで味を薄めてもっと酸っぱくしたファンタオレンジ(笑)子供の頃好きだったプカプカを直で舐めた目の覚める味を思い出しました。(駄菓子屋の粉のオレンジジュースをなめた味を想像して下さい。)追熟してないパッションフルーツの強烈な酸っぱさとトロピカル系の風味を合わせたものと言うのもいいかも。
私、これはこれで好きかも。でも、万人に好まれる味ではないですね。この味は、追熟しても変わらなかったです。
ま、まあ、ランバイの味がこんな酸っぱい訳ないよね?ランバイの果実を食べた人はみんな、味の甘酸のバランスが良いと言ってるんだから、これは何かの間違いなんだよね?なんだよね?(汗)だ、大丈夫、今年はまだ木が若かっただけだって、来年以降、ちゃんと結実すれば本当の味、分かるってば?(ドキドキ)
と言うことで一昨年のはノーカウント。
今年を、ランバイ初結実、初収穫ということにしました(笑)
いくつものランバイの果実がぶどうの様にぶら下がっています。一見、ジャボチカバの様に幹から果実が生えてるように見えることから別名「アジアのジャボチカバ」。うちのはまだ数えるほどしか実がつかないのでそう見えませんけど。(汗)
そんなランバイの果実も果軸が枯れたり、落果したりし始めました。これはもう収穫時期でしょう。(でも薄青い部分が残ってるんですよね。。。)いよいよ念願の、ランバイ初収穫です。
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ランバイの果実の色や大きさ
最初についてきた果実よりずっと大きいです。
写真で見ると結構薄緑ですが
肉眼だともっと薄黄色に見えますね。 |
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初めてのランバイ収穫
落果したのを拾ってこれだけ採れました。
(何個か大きいのをもぎったのを含む)
見た目、薄黄色と思っていたんですが
写真で見ると、結構緑ですね。(汗)
まあ自然に落ちたんだから熟しているでしょう! |
さて、一回目の収穫おしまい。まずは食べる前に、どんな果実か見てみましょう。
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ランバイの大きさ
大きな物は500円玉より大分大きいですね。
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収穫したランバイの果実ですが、一昨年の果実より黄色く、ずっと大きいです。うん、別物。酸っぱかったのは未熟だったのかもしれませんね。果実の香りはほとんど感じません。
一回の収穫で10粒程度、基本、落果した物や軸が枯れたものを収穫する形で、1週間程度かけて、合計50粒ぐらい収穫できました。
早速初めてランバイを食べてみたのですが、味に関しての感想はちょっと長くなりましたので、次回に続きます。
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