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アボカド(ピンカートン、ホール)の育成
2021/5/13
<園芸>

アボカドの育成も今年で3年目ぐらいでしょうか。

うちのアボカドの育て方ですが、特に幼木の内は夏の直射日光、冬の寒さに弱いということで現在、年間を通して60Lの鉢で部屋の中で育てています。できればこのまま室内で収穫までしたい!アボカドを完全室内育成、我ながらアホな事やってるなあ(汗)

この環境で結実まで行けると面白いんですけどねー、さすがに大きな実は無理でしょうね。
結実できないようならどこかのタイミングで外に出す予定です。

私が育てているアボカド品種は、「ピーンカートン」と「ホール」です。

「ピンカートン」は、私がアボカドを育てようと思ったきっかけの品種です。
私、アボカドの育成にはあまり興味なかったんですが、ネットでピンカートンの果実を見てひとめぼれ(笑)ナスみたいなひょうたんみたいなひょうきんな姿が素敵すぎる。こんな形のアボカドあったんですね。味のある名前も良い。大型果実で味も良いということで、アボカド育成に向けて色々調べ始めました。

ちなみにアボカドの実は、野菜ではなく果物扱いらしいです。スーパーなどの手動精算機でもそうなってますね。

ピンカートンは樹勢が強くてあまり手がかかりませんが、カイガラムシがよく付くのはご愛敬。こまめに見て、見つけ次第駆除しています。でもなぜかピンカートンにしか付かないんですよね。
・葉がベタベタしている
・葉が白い粉を吹いている
・葉が変形している
こんな症状が出た場合、カイガラムシはその周辺にはいる可能性が高いです。最初原因が分からずに苦労しました。参考まで。

部屋育成だとカイガラムシやハダニなどが発生しやすいのが難点ですね。湿度と通気、換気の問題が大きいと思います。

もう一つは「ホール」と言う品種です。

アボカドの品種にはAタイプとBタイプとあり、結実させるにはAB両方のタイプが必要です。ピンカートンはAタイプです。そこで、ピンカートンの相棒となるBタイプ品種の選定を始めました。

ピンカートンを扱っていた販売サイトではいろいろなアボカド品種を扱っていてBタイプではこのホールを推してました。新しい品種なのかネットで調べてもほとんど情報がなかったんですが、その販売サイトを読む限り大型で美味しい品種の様でした。

同じBタイプでは「フェルテ」と言う品種の味がネット上で好評の様だったので悩んだんですが、大型になるという文言に魅かれてホールに決めました。

ところがこのホールさん、なかなかの気難し屋さん。先ほどお話したように、うちのアボカドは完全室内育成なので、寒さや日当たりの良さを考慮して、定期的に鉢の場所を移動させてるんですが、ホールは移動させるとピタリと成長が止まる。ほんとにピタリ。現在、一ヶ月以上停止中(汗)環境に敏感なんでしょうか。品種特性なのか個体差なのか・・・

だから、大きさもまだまだ小さい。隣に並べたピンカートンは環境が変わろうと樹勢が変わらず、一年を通してバンバン成長しているので、同時期に育て始めたのに木の大きさがもう5倍ぐらい違ってます(汗)

今後AとBでお互いに接ぎ木しようと思ってるんですが、このホールの大きさだとまだしばらく先になりそうです。(でも今年、ホールもピンカートンもちょこっと花が咲いたんですけどね。なので一応、ホールも成熟はしてるみたいです。来年あたり結実できないかしら。)

さて、いつの日か室内で収穫できるのか?楽しみです。 

 

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