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晩白柚(ばんぺいゆ)を食べる
2021/2/1
<園芸>

前から食べてみたかった晩白柚をスーパーで見つけたので購入しました。

 

晩白柚(ばんぺいゆ)
晩白柚(ばんぺいゆ)

で、でかい。世界最大クラスの
柑橘類って言うのもうなずけます。
つやつやな表皮は顔を
近づけると良い香りがします。

 

晩白柚は、文旦の品種で超大型の果実が成ります。(柑橘類最大級だとか。)熊本は八代の名産品でお値段1300円なり。去年見たのより大分安く、果実の大きさを考えればこの値段ならひるまずに購入できます。(汗)

熊本は文旦強いですね。私の大好きなパール柑も熊本特産です。(と言うか熊本は柑橘類全般強いですが。)熊本ブランド間違いない。

晩白柚に鼻を近づけると柑橘類特有のさわやかな香りがします。
果実に付いてきた説明文を見ると、指で押すと凹んで、香りが部屋に漂うようになったら食べ頃のようです。なるほど、うちのは匂いもしないし凹まないからまだ早いですね。追熟だ。

そんな訳で、一月に購入してから二週間ほど追熟しましたが、指で押すと少し凹みますが、匂いは全然漂ってはこない。うーん、もういいんじゃね?ねえ、いいんじゃね?(待ちきれなくなった(笑))

 

剥いた晩白柚
剥いた晩白柚

どどーんとボリューム満点。
一房一房も大きいです。

 

剥いてみると外皮が厚く、中身が少ないように見えますが、元々が大きいので結構なボリュームがあります。

二週間追熟して食べた私の感想ですが、さすが柑橘王国、熊本、品質が高く美味しいですね。味は少し酸味が残っていましたが、きついと言うほどではなくさっぱりした感じで、果汁もたっぷりでさわやかな甘さもあり美味しいです。風味はグレープフルーツに似ている気がします。(グレープフルーツ最後に食べたの何十年も前だけど(汗))本来は香りが漂うまでもっと追熟させるべきだったと思うんですが、うん、十分美味しいです。

後味にほんの微かな苦味を感じ、文旦特有のしゃくしゃく感もありますね。この食感は他の文旦同様追熟させるほど弱くなるのかもしれません。

そして、この果実の大きさという事で、一房が大きくて食べ応えがあります。一人なので何日もかけてゆっくりたっぷり食べれました。満足う。(笑)

難点はやっぱり剥きづらいと言う所でしょうか。大きくてがっちりとしてるので、房ごとに分けるだけで一苦労。全部の薄皮を剥き終わるまでに、なんだかんだ20分はかかったんじゃないでしょうか。

 

晩白柚の剥いた皮
晩白柚の剥いた皮

大量の皮。今まで食べた柑橘類
の中で間違いなく一番多い。
外皮は砂糖漬けなどの料理などに
利用できるそうです。

薄皮剥きには、今回も
ムッキーちゃん大活躍でした。

 

でも、剥き終わった果実の量を見るにパール柑2~3個分はありそうなので、労力的にそれぐらいかかって当然かもしれませんね。

この晩白柚、見た目もどーんと大きくて綺麗なので贈答用にいいですね。また食べたいです。

 

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