先日育てているアロエベラの葉を一本?収穫しました。地面から脇芽が出てくるまで収穫は待った方が良いという話もありますが、まあ、株がかなり大きくなったので一本ぐらい全然問題無いでしょう。
アロエベラは育て始めて2年ぐらい経ちます。こんなデカくなるのかと言うぐらい横に張り出す張り出す(汗)(パパイヤと並んでかなり場所取り(汗))
引っ越してから最初、庭でキダチアロエを育てたのですが、冬に霜にあたってダメになってしまいました。前に住んでた家では同じ関東で、庭にほったらかしで問題なかったんで。。。
霜よけするのも面倒なので、次は室内で育てる事にしまして、だったら寒さに弱いベラの方でもいいんじゃないかとアロエベラに変更しました。可食部の大きさが全然違うし。
という訳で収穫。下の方の葉を軽く握って、横へバキっと収穫しました。意外と綺麗に採れますね。
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アロエベラの葉
でかい。50センチぐらい?でしょうか。
黄色い液は苦みの元で、まな板や服に付くと
なかなか落ちなくなります。(汗) |
でも切り取った端っこの断面から黄色のネバネバの液がドバドバと出始めまして、急いでキッチンのシンクに運びました。この黄色いネバネバは苦味の元で緑色の皮にあります。下剤としても利用されるそうです。さあ、料理料理。
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アロエベラの葉の断面
とても肉厚で食べ応え十分。
切ってもすぐには黄色い液は
出てきませんね。 |
包丁で葉をストンストンと輪切りして行きます。苦みのある皮をクルリと剥くと、半透明で綺麗な果肉が採れます。透明のねばねばがいっぱい出るね。果肉を食べてみると無味。ですがちょっと苦い。あれ?アロエの果肉って無味じゃなかったっけ?
あー、そうか、多分、皮を切った時に包丁に黄色い液が付いて、果肉に移ったんだな。
という訳で、切った果肉を軽く水洗いして食べてみると、気になるような苦みは無くなりました。肉厚で、ちょっとシャクっとした感じとプルプルモチモチした感じが合わさった、何とも言えない食感が良いです。冬瓜にちょっと似てるかな。
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アロエベラの果肉
半透明で綺麗な果肉です。
ゼリーじゃありません(笑) |
一本で結構な量が採れました。最初の日はワサビと醤油や酢醤油で食べました。刺身こんにゃくのようで美味しいです。残りは酢醤油に漬けてヅケにして食べました。アロエは栄養満点ですが、あまりいっぺんに食べると良くないという話も聞きますので、数日かけて食べました。
今度はヨーグルトに入れて食べようかな。果実酒やシロップ漬けなど色々作り甲斐がありそうです。食べる以外にも、アロエの化粧水は肌にも良いらしいので作ってみようかな、私、お年頃なので(笑)
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