去年購入したプリンセチアの葉が色づいてきました。これはルージュと言う品種で、葉が綺麗なホットピンクに色づきます。紅葉ならぬピンク葉ですね(笑)。
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プリンセチア(ルージュ)
どんどん綺麗なルージュ色が
広がってきています。
実際は写真よりもっと濃い色ですね。
色づいた葉も発色がより深く
ちょっとビロードっぽい艶やかさが
出てきて美しいです。 |
やった!と言う感じです。私、ポインセチア系育てるの初めてだったんで、色づかないんじゃないかと若干不安だったんです。
ポインセチア系の植物は日が短くなってくると葉が緑色から赤へ色づくので(紅葉みたいなもんですね。)、売ってるポインセチアは、クリスマスシーズンに合わせて日照のコントロールをして色付けしてるそうです。
で、ネットとかでポインセチア系を育てている人を見ると、購入時以外はうまく発色しなかった例がチラホラ。うーん、プロの技が必要なの?それとも街灯とか、室内の電灯とかの光が関係してるのかな?と若干不安になってたんです。でも、カーテンとかで日照をコントロールするのもいろいろたいへんだし・・・。
まあ、越冬もうまく行って元気に育ってるし、葉も綺麗だから観葉植物として考えれば、色が変わらなかったとしてもまあいっかと、開き直って特に何もしませんでした。あー、でも良かった良かった。
ポインセチアは品種改良が活発で、クリスマスシーズンになるといろいろな色の葉のものを見かけますよね。プリンセチアもポインセチアの改良品種の一つで、いろいろ特徴的なのが出ています。
私、ホットピンクって言うんですかね、鮮やかなピンクの花、好きなんですよ。(おっさんですが(笑))薔薇とかカリオペとか目の覚めるような、ある意味人工的じゃないの?と思える様な艶やかなピンク、綺麗ですよね。(でも蛍光系の深みの無い軽いピンクは苦手。好みが難しい(笑)。)
このプリンセチアのルージュも花屋さんの店頭で初めて見かけた時は、あまりに発色が良すぎて、思わず「これ着色か遺伝子組み換えですか?」ってお店の人に聞いちゃいましたよ。(ちなみにお店の人の答えは「そうかもしれませんね。」でした(汗)。違うから!(笑))ポインセチアの真っ赤な色にしても一番旬の時期って信じられないぐらい輝いてる綺麗な発色ですよね。恐るべし。
でも、色づいてほんと良かった良かった。これで今年のクリスマスは楽しめるぞ。(一人でだけどねー。(泣))
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