夏が近づいて、ふと去年の芋虫のことを思い出したので覚え書き。
(写真は無いので安心?して下さい(笑)写真撮るクセ、ほんとつかないんですよね。先日ラズベリーを少し収穫したのも撮り忘れて食べちゃいました。(汗))
ほら、うにうに動く虫の総称で「芋虫」って使われるじゃないですか。
でも、元々は、芋虫とはその名の通り「芋」類に付くスズメガの幼虫のことを言っていて、何種類も存在しています。
私は去年初めてこの「芋虫」を実際に見ました。自然薯の蔓についてました。
去年は台風がいっぱい来たじゃないですか。その中でも特に巨大なのが来た時、自然薯の葉っぱが全部無くなってしまったんです。
それを遠目に見て、ああ、やっぱりすごい風だったんだなあ、と思ったのですが、近づいてよくみると、絡まった蔦の上の方になんか萎れたような大きな葉が一枚二枚残ってる。
うん、なんか変だなとよく見てみると・・・
この葉、動いてる!これ、芋虫だ!
10センチは余裕であるよ、丸々太った巨大な緑の芋虫!
いやあああああ、やめてええ、デカすぎる!動きもブニブニ、キモ過ぎる!
ねえ、日本にこんな巨大な幼虫いたの!?アシダカグモといい日本ってジャングルだったの?(笑)
そうなんです、芋の葉は風で飛んだんじゃなく、全部「芋虫」に食べられちゃっただけなんです。多分台風が来る前後なんでしょうね。前の週あたりに見た時は葉はたくさん茂っていたので・・・芋虫、成長早すぎでしょ。
しかしまあ、写真では見たことあったけど、まさかこんなデカさだったとは、、、アゲハチョウの幼虫と同じようなもんだと思っていたのでびっくりですわ。
(ちなみに話は変わりますが、先週、梨の若木の下に大きなフンがパラパラ落ちてたので、害虫がいるのだろうと木を探したのですが、特に見当たりませんでした。
で、ホースで水をあげはじめたら、鉢カバーの陰からこれまた10センチオーバーの巨大な毛虫がうにうにとはい出てきました。うわあ、キモ過ぎる!この色と棘、絶対、毒持ってるよ。
この前も蛾のデカいの見ましたし、はあああ~日本のネイチャー恐るべし!感覚変えないとだめね。(笑))
いやあ、日本って実は巨大なのいろんなのいるんですねえ。
私、子供の頃の夏休みと言えば、祖母が住んでいた茨城の山中を駆けずり回ったもんですが、こんなの見たことなかったんですけどねえ。忘れてるだけかしら(汗)。スズメバチに襲われて死ぬかと思ったのは覚えてますが。
今思うと、子供の頃って、アマガエルやガマガエルを素手で捕まえまくってたよなあ。アマガエルやガマガエルの皮膚に毒があるのは知ってましたが、全然お構いなし(汗)今は触りたくもありませんが。
こうやって田舎暮らしをすると、その頃のことをいろいろ思い出しますね。
と、話が変な方向に行っちゃいましたが、芋虫、今年もまた出てくるんだろうな。
今年は食われないように今から警戒始めてます。
今年はムカゴ収穫するぞ!楽しみです。
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