leafdays - リーフデイズ
はじめに 植物の育て方 植物図鑑 園芸日誌
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  1-5.日常の管理



1.育成状態の確認
2.水やり
3.肥料
4.収穫
5.その他(剪定や株分けや植替えなど)
6.資材・道具の管理
7.まとめ



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  5.その他の作業(剪定、植替え、株分けなど)

植物の育成に必要な作業は他にもいろいろあります。
ここでは植物の育成状況に応じて行う作業を簡単に紹介します。詳しくは今後学習します。

 

剪定

植物が育ち、枝が乱雑に茂ってきたら、剪定(せんてい。枝を切ること)をして容姿を整えましょう。
植物に応じて適した剪定方法と時期があります。少しづつ学んでいきましょう。

剪定して余分な枝を切ることで、様々な効果があります。

 

剪定の効果
 
・光を通しやすくなる(植物の成長の促進、害虫対策など)
・風通しが良くなる(蒸れを減らせる(病原菌発生の低減))
・収穫しやすくなる(枝の高さや形の調整)
・見栄えが良くなる(観賞、インテリアとして)
 
・・・など

 

光を通すことで、葉が光合成しやすくなり、光を嫌うアブラムシなどの病害虫対策にもなります。
風通しを良くすることで、害虫や病原菌の発生を抑制することができます。
枝の形を調整することで低い位置で収穫しやすくしたり、見栄えをよくすることもできます。

ただし、翌年に花をつける枝を切ってしまっては、実がならなくなってしまいます。
効果を考えながら、植物に適した枝の切り方をしましょう。

また同時に、必要に応じて枝が折れないように支柱を使って支えてあげましょう。

 

植え替え

植物の成長に合わせて、植え替えをします。盆栽のようにあえて同じ大きさの鉢で育て続ける場合もあります。
植物の大きさや成長速度によって変わりますが、2~3年おきに、より大きな鉢への植え替えが必要になります。また、植物の根回りや、土の痩せ、赤玉土の崩れなどに対しても、土の入れ替えをしてやる必要があります。

植替え直後は調子を崩す場合もあるので、いじくり回さないで暫く様子を見ましょう。

 

株分け

株分けとは、親株から増えた子株を切り離して植え直すことです。

例えば、ラッキョウのように球根が分球して増えるものは、放っておくと同じ場所にびっしり密集して、株が育ちます。増えたら、食べる分を収穫して、他は株を切り離して植えなおしましょう。

株分けの基本は、増えた子株を切り離して植え直すことです。こうする事で子株が親株になりどんどん増えていきます。
株同士がつながっている部分をカッターやはさみで切り離したり、手で裂いて、分けた株を植えなおします。植物ごとにあったやり方を調べてからやりましょう。

 

これらの作業の後は、汚れた手を石鹸でしっかり洗って下さい。

 
  6.資材・道具の管理

資材や道具はきちんと管理することで長く使えます。使った後はしっかり保管しましょう。 

  管理の方法

道具が土などで汚れた場合、使った後は道具を綺麗にしましょう。

プラスチックなどの道具は水で洗ってよく乾かしましょう。
鉄製の場合は、放っておくと錆びたり、折れやすくなったります。ブラシなどで土を綺麗に落としましょう。道具に応じて、洗って拭いてよく乾かした後に錆止めを塗ります。
資材や道具は、雨や直射日光が当たる場所に置くのはやめましょう。劣化が激しくなります。

種類 管理方法
資材

土:袋の口を閉じて、涼しい日光の当たらない場所に保管する
肥料:密閉袋などに入れて、涼しい日光の当たらない場所に保管する

道具

・汚れた場合、水で洗ってよく乾燥させる
・日光、雨の当たらない場所に置く

※詳細は今後学習します。
 
  7.まとめ

育てるコツは、基本を守って、植物がのびのびできる快適な環境を作ること。
そして、毎日、見守ってやることです。

でも、過保護にならないように注意しましょう。

植物のことを理解するにはとても時間がかかりますが、育てることで学ぶこともたくさんあります。
一緒に成長していきましょう。

 
  次の章は・・・

ここまでは、植物の「育て方の全体像と育成の流れ」を見てきました。
次は、植物自体のことをもっと深く知りましょう。「植物の仕組みと構造」を学習していきます。

(申し訳ございません。現在執筆中です)

次は 2.植物の基本(植物の構造や構成と仕組み)
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